運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

秋芽がこんな状態ならば、冷凍網ももう期待ができない。夏を越せそうもないというのが島原半島の状況であって、有明、島原、国見、そして瑞穂、みんな同じ状況にあるわけなんですよ。機械の修理代も出ない。各漁協、皆さん嘆かれているということであります。  農水省、このことを聞かれていますよね。  それから、大浦のタイラギ漁師の方が言われました。

田村貴昭

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

今期有明海ノリ漁は、温暖な気候によります秋芽ノリ不作を、後半の冷凍網ノリで何とか少しは挽回しつつあるという状況でございます。  裁判というものがもちろん一つありますので、これにはしっかり対応していただくという一方で、やはり有明海の再生について具体的に結果を出すということが重要であります。地元との協力による国の取り組みを私もしっかり支えていきたいと考えております。  

岩田和親

2004-03-24 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

今年はノリにつきましては、以前に比較をいたしますれば、私が行きましたときは赤潮赤腐れ病と、こういうようなところも心配いたしましたが、冷凍網になりましてそれなりの本年は成果を得ている、こういうことも承知をいたしております。引き続き、この特措法に基づく対応をしっかりやってまいりたいと、こう思っております。

亀井善之

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

その後、冷凍網これを入れておりますが、これも、一月、二月から色落ち被害発生して、既に網を撤去せざるを得ない、こういうような深刻な被害発生をしております。  これは、ことしの二月二十一日の西日本新聞でございますが、この新聞にも「養殖ノリ今季も「不作」」というような表題でございました。内容的に見ましても、「今季は秋芽ノリが「赤腐れ病」の被害生産量生産額とも過去最低の水準。

松野信夫

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

一方、冷凍網生産につきましては、有明海全体ではおおむね好調だった、しかし地域によっては色落ち発生している、このように承知をしております。  まだ漁期中でありますが、過去十年間の漁期終了時点の平均と比較して、生産量で八五%、生産額で九一%に達しておる、今後の生産状況を注視しているところでもございます。  

亀井善之

2003-04-15 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

ただ、十二月から始まりました冷凍網でございますけれども、十二年度に見られましたような赤潮発生は見られませんでしたけれども委員指摘のとおり、栄養塩の不足からノリ色落ち発生をしたという点でございます。その後も栄養塩が回復せず、生産は低調に推移をしたという状況でございます。  

木下寛之

2002-11-12 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

大臣、その酸、本来ならば、酢酸とかそういう海に害のないものをやらなきゃいけないのが、実際には安い塩酸とかそういったものを利用して、いわゆる竹を刺したノリの棚がありますね、そこに、箱舟、いわゆる舟の中に酸処理剤というか、海水と一緒に入れておいて、そこに出した冷凍網をつけて、病気にならないようにそれを海に出す、これが酸処理ですね。

山田正彦

1988-04-20 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

例えば冷凍網開発普及ということで、かえ網の使用というものが可能になってまいりましたので、一たん被害を受けましても、かえ網を使用するということで生産が相当見込めるというような技術も出てまいりました。それから、浮き流し式の養殖ということで沖合での養殖というものも進んできたわけでございます。  

田中宏尚

1977-11-16 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

相当日本沿岸漁業者養殖業者はこれに悩まされたわけでありますが、その後冷凍網等の技術開発が進みまして、この改良によって日本ノリ生産というものが非常に合理化された。もう韓国日本ノリ養殖業に対抗できない。値段も安い、また日本ノリの方が良質であるということで今日では韓国ノリというものは日本市場から影をひそめていっている。これだけの気概を持って今後取り組んでいく必要もある。

鈴木善幸

1977-10-27 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

現に日本の海でとれるノリでございますが、韓国から一時相当の量入って、大分ノリ養殖業者も困ったのでありますけれども冷凍網等の非常な画期的な技術開発がなされた。いまはもう日本ノリ韓国ノリとでは、品質の面、生産量の面で太刀打ちができないというようなことで、韓国ノリというものはだんだん衰退している。いまほとんど日本ノリで国内の市場はやっておる。

鈴木善幸

1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

最近のノリ養殖業でございますけれども、近年冷凍網技術革新によりまして、かなり生産が過剰になっておるんじゃないかというふうに考えられます。そのためにノリの価格が非常に不安定で、またその反面、生産資材がかなり値上がりをしておりまして、そのために水産庁生産目標数量を設定して、各漁連を通して指導をしてあるというふうに聞いております。

権藤恒夫

1974-03-19 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

次に、ノリ養殖共済の点でございますが、先生も御案内のように、ノリ養殖業は近年冷凍網普及及び浮き流し式養殖方法開発によりまして、その養殖の実態が旧来とは非常に変わってきております。そこで、現行の養殖共済は、養殖期間中の一定期間ごとノリの収穫が全くない場合を共済事故とする、いわゆる物的保険をとっております。

内村良英

1973-03-07 第71回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

そうして正月あけまして冷凍網を持っていって、ようやく何とか収入をあげておる。しかし四十七年度は六割程度の生産しかない。私の住んでおります大牟田市あるいはその近くにあります大和町、これは壊滅をしております。これは毎年続いておるわけです。一年か二年くらいならいいけれども、毎年続いている。お手上げ、こういう状態であります。しかも統計を見てみますと、年々それがひどくなってきている、こういうふうに思います。

細谷治嘉

1972-02-07 第68回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

政府委員藤村弘毅君) ノリにつきましては、先生指摘のように最近数年間非常に技術が進歩いたしまして、湾外におきまして浮き流し方式に始まって、養殖漁場が非常に広く、従来のように浅いところだけではなくて深いところまで拡張されましたんで、養殖が非常に大きくなっておりますし、それから一方、技術的にも冷凍網というような技術が発明されまして、これによりまして非常に漁獲が伸びておりまして、ここ三年間連続して六十億枚

藤村弘毅

1970-04-24 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

最近は冷凍網と称しまして、予備の網を冷蔵庫の中に入れておきまして、一作目不作であった場合にはその予備網を入れるということによって、その後、そういうふうな海況気象による被害を多少小さくするという技術も発展してまいっておるわけでございますけれども、それでもなおかつ海況気象によって支配されるということでございますので、どのくらいの期間たったらこの金額を埋めるようになるかということにつきましては、私どもちょっと

平松甲子雄

1970-04-24 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

平松説明員 ただいまお話し申し上げましたような技術の進歩がございまして、なかんずく冷凍網というような技術は、ノリ災害をより少なくするという方向に働く技術だろうと思います。ただ、沖流しみたいに漁場が沖のほうへ出てまいるということになりますと、浅いところの内湾でやっておったころよりも多少災害がふえるという要素もあろうかと思います。

平松甲子雄

1970-04-24 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

○貝沼委員 冷凍網の話が出ておりますが、大体ノリ漁期というのは一晩で全部出てしまうのですね。冷凍網に取りかえるというのは何日もかかるわけです。だから、私はこれはたいへんな問題だと思うわけです。そういう天災的なことがあった場合、いままではある程度で済んだのが、生産が向上するとやはり相当大きな被害が出る。そうすると、この保険制度もそれに対して対処しておかなければならない。

貝沼次郎

1969-06-26 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

ただ、ノリ生産につきましては、従来からも冷凍網普及でありますとか、あるいはいろいろな病害に対する指導でありますとかいうことを漸次心がけてまいりまして、生産の増大なり安定化には私どもとしても将来力を尽くしまして、そういった面からノリ需給関係が逼迫をすることがないように、長期的には十分対処をしなければならぬだろうというふうに思っております。

森本修

1967-12-20 第57回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

したがいまして、今後そういう指導を充実をし、また冷凍網のような新しい技術導入して、今回の経験をはかして、今後再びこういう事態を繰り返さぬように、十分水産庁としても御指導申し上げるし、漁民のそういう目を開いた御努力も要請したいと考えております。今後の私ども指導漁民の行き方の問題であると考えております。

岩本道夫

1967-12-20 第57回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

岩本説明員 一番必要なのは、腐った網を除きまして、新しい網を入れるということでございまして、先ほど井出先生から御質問のございました種網の世話をするということが応急対策として火急のものだと考えておりますが、先ほど御答弁申し上げましたように、種網の余裕が全国的にありませんし、また冷凍網もその技術九州地方に徹底しないということで、応急対策として打つ手が非常に限られておりましてむずかしいわけでございますが

岩本道夫

1967-12-20 第57回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

また、冷凍網という新しい技術ができておるわけでございますが、残念ながら九州地方にはこの冷凍網技術がまだあまり導入されておりませず、おくれておりますために、この冷凍網の在庫も九州地方にはほとんどないというような状況でございまして、残念ながらその確保も非常に困難でございますが、将来の問題として、この災いを転じて福となすという意味におきまして、こういう新しい技術導入をし、今後に備えることはぜひ必要だと

岩本道夫

  • 1